宇部新川→長門本山朝６：４３に宇部新川駅から出発する。まだ外は暗い。車内は同様の目的を持った人が大勢いた。この日から青春１８きっぷが使えるとあってそれなりの覚悟は持っておいてよかった。
雀田から、大勢乗車される。小野田線からやってきた人も多かった。 地元の小学生とお母さん御一行も乗車した・おわかれが近づいてる事を感じさせる。
長門本山→雀田→長門本山→雀田
モーター音を楽しみつつ、本山線をいったりきたり。自分なりに最後を楽しんだ。心の中はちょっぴり寂しいけど、ガマンガマン。
雀田→宇部新川
雀田駅到着後、８時まで車内に留まり、宇部新川に戻る。ホテルにもどり、朝食バイキング♪たらふく食べちゃった♪♪というわけでこの日は昼飯抜き♪♪
東京へ戻る時間が近づいてきた。帰りの飛行機は宇部空港１４：２５で、これに接続する空港アクセスバスは宇部新川駅１３：００。どうして？ と思うが、宇部線草江駅から歩くとしても結局１３：００すぎには宇部新川をでなくちゃいけない。
当初は宇部市交通局にでも乗りまくって、自治体運営バスネタとして当HPに載せる予定だったが、本山線でクモハ４２臨時が走ると知ったため、本山線へ向かう。
宇部新川→雀田
食後ホテルでマッタリした後、宇部新川１０:２８に乗車して雀田へ。クモハ１２３が１両だが、ガラガラである。
本山線目的と思われる方が他に２,３名いた。雀田につく。
雀田→長門本山→雀田クモハ４２による本山線 私にとって最後の１往復になった。この臨時列車は予想外にガラガラで、
なんと８人しか乗ってない。
音を採りやすい環境だと感じ、録音のスイッチをいれる。 どうぞ(mp3形式 4分59秒 878KB)
（「乗務いたします車掌は〜」に続く部分は個人名が入っているので音を消してます）
雀田を１１:０１に出発。５分で長門本山につく。この臨時列車には車掌が乗っていた。乗客がたくさんいることを予想したのだろうが、ちょいと宣伝が足りなかった様子だ。 そして、この臨時列車は浜河内を通過した。いままでとまっていた駅を通過するからニヤニヤしてしまった。
雨の中、長門本山で最後の撮影をすませて雀田に戻る。心の中では「さようなら」を繰り返していた。
５分で雀田にもどり、さよならクモハ４２パーティー会場からひきあげる。
雀田→宇部新川
コメントなし。（ぉぃ
宇部新川→山口宇部空港宇部新川駅前から宇部市交通局に乗車し、山口宇部空港へむかう。客は自分だけ（汗
空港について、チェックインをしようとJALカウンターにいくと、「１４：２５ 欠航」と書かれてる。雨の影響か？と最初は思ったが、すぐに航空交通管制システムがダウンしたと知らされた。本山線でのんびりおわかれをしていた時、日本の空はたいへんなことになっていたようだ。
JAL航空券に、ハンコをおされて、そのままANAカウンターにもっていくように言われる。ANAの１２：５０発が遅れてるからそれに乗れるとのこと。そのままANAカウンターにはいかず、JALカウンターで４月６日の沖縄行チケットを発券してもらう。（のんびり最初は、この時点で数分以内にANA機に搭乗できるものと思ったが、よくよく話を聞くと、飛行機はまだ羽田空港をでてないらしい。最低でも２時間（羽田→宇部フライト＋整備）はかかるとわかる。
空港で無駄な時間を無駄に過ごすしかない。外は雨だから、空港内を散歩していた。国際線ターミナルには山口県の観光案内施設があり、そこでもみてる。だけど暇だ。係員に現在の状況を聞いたり、テレビみたり、デジカメの写真整理したり、時間をつぶすのが大変だった。テレビ局が１社１６：００ごろに取材にきた。カメラまわしてるようすでもみてることにする。到着予定時刻１６:１５分を８分ほど回った１６:２３分、ついに機材がやってきた。出発ロビーではなく到着ロビーでつかれてる様子の乗客を観察する。（ぉぃ
山口宇部空港→羽田空港１７:３０分。待ちに待った離陸のときがきた。空は晴れていた。軽快に離陸し東へ向かう。機内中央ブロックの通路側の席だから窓の外は見えない。見えたとしても雲が多く楽しくはないだろう。
関西地方から雲が出てきだし、東京は雨だった。 予定より３時間遅れの夕方６時半に羽田空港に着いた。
家に戻ると、親に「今日中に帰ってくるとは思ってなかった」といわれてしまった。そりゃぁ宿泊費がでりゃぁー１泊くらい宇部に滞在したよ。
インターネットにアクセスし、運行状況のページをみると、宇部空港１６:３５分発のANA６９８便が欠航とかかれてた。宇部空港でその飛行機に乗る人達をみてきただけに気の毒に思えた。